和歌山での生活の一端(農作業)

家の前は広い畑、以前はゴルフの打ちっ放し場であったという話。100m×180m はあるかも。なんと、この広い畑を切り盛りしているのは1人!重機から手作業から全て一人でやっておられる。収穫野菜はJA運営のとれたて市場へ納められている。毎日作業をされていて、見かけない日は無い、よく働かれる。私より2歳下。凄い!
その畑の隣にミカン農家さんの土地があり、雑草が生えて見苦しいとのことで近所の方々に畑として無償で貸されている。私もその方々から声を掛けて頂いた。有難い。周りの草刈り、雑草取り、水の確保もその地に溶け込む良い手段です。

夏に収穫できるものがほとんどだったのですが結構よく育ちました。スイカもタヌキに食べられずに無事でした。作り方にもよるのかな?少しは対策をしました。(地元の人は苦い経験を何回もされており、スイカは作りたいがタヌキに食べられるので作らないと言っておられた。) 水の確保が大事です。雨水をいくつもの容器で貯めておられる方、畑の道具小屋の屋根から雨樋を水溜めに導いている方、家から水道水をホースで引いておられる方、色々な方法で水を確保されています。私は120ℓのごみ容器1ケ、他の人との共用で70ℓのごみ容器2ヶを準備しました。水は畑の横を流れている水路からオモチャのようなポンプでのくみ上げです。2m程の水頭ですので、大したポンプは要りません。栄養価の高い生活用水が主ですので、雨の降った後を狙っています。

和歌山での生活の一端(農作業)” に対して1件のコメントがあります。

  1. 松田祐希江 より:

    中村さんへ
    なかなか難しい野菜作りなのに上手にされているのですね!さすがです。野鳥科の方にも親から引き継いだ農地で上手に家庭園芸(それ以上かも)をされている方がいます。頂いた野菜の土を落とすだけでも大変!と思っている松田です。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

昆虫

前の記事

昆虫宅急便 No.46
樹木・野草

次の記事

秋晴れに恵まれて。