春よ来い!早く来い!とにかく春を待ってます

「春よ来い!早く来い!・・おんもへ出たいと待っている」。この童謡の歌詞の心境です。 昆虫科の活動も春から始まる新たなフィールドの下見(山の中を歩いてるだけ)と昆虫館めぐりに会議。とにかく早く虫が見られる春の野山が待ち遠しい!
 ちなみに今年度のフィールドは枚方市の穂谷地区。家から2時間もかかる。京阪電車枚方市駅前からバスに乗って終点まで。始発から終点までバスに乗ることって中々ない経験ですね。
 観察で記録するものがないから、2月20日に「昆虫」の講座でお世話になった初宿(しやけ)先生に大阪市自然史博物館のバックヤードを案内していただいた報告を。

博物館ですから、きれいに整理されていると思いきや、昆虫標本だけで110万を超えるらしく、標本箱が野積み状態。採集家が亡くなられたりすると、最後の標本の行き場が博物館になることが多いらしく、整理も全く追いつかず置くスペースも無いとのこと。展示会ではきれいに整理された標本を目にしますが、バックヤードの植物・動物、鉱物、書籍等、どれも手つかず所狭しと置かれてました。初宿先生曰く「100年経っても誰も見ない標本になるかも」と。まあ博物館が抱える問題点も含め、改めて博物館の役割は何かと考えさせられましたわ。昆虫の学芸員の方は3人しかおられず、とにかく人手と予算不足だそうです。(※動物標本は、ビニール袋に入れられたままで、押入れに詰め込んだぬいぐるみにしか見えなかったですね。)3月は岐阜の名和昆虫館と箕面昆虫館ですが、新型コロナウイルスの関係でどうなるのかな?

季節の描彩

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