昆虫定期便No.93

皆さま
 鹿児島、宮崎に行ってきました。シニア自然大学で話題の「蒲生の大クス」も見てきました。圧倒的な存在感で、どっしりと根を張る力強さ。さすが日本一にふさわしい風格でした。
 添付は大クス(2枚)と西都原古墳群、高千穂河原(奥の山に、ニニギノミコトが高千穂に降臨した際に刺したと言われる天逆鉾が突き刺さっています)



 宮崎県西都原で古墳を見ている時に「キタテハが飛んでいるわ」と思っていたのですが、よく見ると目玉模様が見えました。網は機内に持ち込めないと思っており、飛行に乗る時は持って行かないんですよね。古墳群を見て回っていると、たくさん飛んでおり、目の前の葉にも止まるので何度も帽子で捕獲しようと試みたのですが所詮相手はチョウ。絶対無理ですね。
 旅行中には、ハネビロトンボやツマベニチョウが何度も飛んでいるのを目にしました。今回で3回目の九州旅行だったのですが、このチョウは九州・沖縄にしか生息しておらず、初めて見たチョウだったので残念至極。今度遠くへ行く時は、携帯用の網は絶対持って行こうと。

☆「スナアカネ」を求めて、神戸へ。

 大陸から台風や偏西風等に乗ってやって来るトンボです。行ったのが11月下旬で、以前観察した時期よりⅠヶ月程遅く、今回は絶対にいないだろうと思っていました。

 観察当日は気温も低く、池を見渡してもトンボどころか昆虫の姿すら全くなし。気温が高くなってやっと2~3匹のトンボを目にするようになりました。最初カメラで撮影していましたが、胸横の模様が確認できないので種名が分からず捕獲。捕まえてみて「来ていたんだ」と。その後、気温も上がりだしトンボの活動も活発に。メスを見たのは初めてでした。

 メンバーがスナアカネのメスを捕獲。メスが卵を持っていたこともあって、飛来して来ている個体なのか、この地では既に定着し羽化している個体がいるのか判断できませんね。

昆虫定期便No.93” に対して1件のコメントがあります。

  1. 松田祐希江 より:

    鹿児島に行かれるのに、網を持参されないとはなんということでしょう。残念でした。機内持ち込みは出来なくとも預けるならいけるのでしょうか。
    私はカメラが壊れて1月ほど写真を撮っていませんでした。せっかく、戸隠に行ったのにカメラの故障で、ムギマキはほとんど撮れませんでした。(ムギマキとは旅をする鳥でレアです)
    残念ではあったのですが、その分じっくりと飛ぶ様子など観察することが出来て、それはそれでよかった1か月間でした。
    蒲生の大クスは大迫力ですね。
    タテハモドキの目玉模様はびっくりです。

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