昆虫定期便 No.71

連日の猛暑。野外では扇風機付ベストを着用して活動していますが、音も静かで案外良いですよ。
先日大泉緑地で「トンボ釣り」をしてきました。歴史のある遊びですし、皆さん子ども時代に戻ってやってみませんか?
「トンボつり(ブリ)」でネット検索すると、松田会長が指導されている動画がありますし、準備物も出てきますので参考に。
添付写真:「トンボ釣り」の様子(会長の見事な投球)


 私は田舎育ち。小さい頃の遊びといえば、虫取りに興じる毎日。その頃は今持っているような大きな捕虫網は当然持っていませんので、いろんな採り方の工夫はしていました。 先日昆虫科で「トンボ釣り(大阪や兵庫では「ブリ」とも言います)」の話が出ました。昆虫科の中でも、この遊びをしていたのは私ともう1人だけ。
「釣り」と言いますが、実は糸の両端にくくりつけた小石をトンボが飛んで来る方向に放り上げ、餌と勘違いしたトンボが飛びつくことで捕まえるという方法。その頃の記憶では群れでいるウスバキトンボを狙って遊んでいたと思いますが、本に書いてあるようには上手くいかず成功した記憶は残っていませんね。
 昆虫科のメンバーは2人が関西トンボ談話会にも所属しており、その伝手で今も子ども達にトンボ釣りを指導されている松田会長に今回お世話になりました。当日は夕方の17時~19時。狙いは黄昏飛翔する大型のヤンマ類で短時間の勝負。(*赤い帽子の方が松田会長)

 当日はネアカヨシヤンマやオオヤマトンボ等の飛翔を確認するも飛翔高度が高く残念ながらゲットできませんでした。天候が良く餌となる虫が高く飛んでいたからですが、久々にトンボ釣りの雰囲気を味わいました。ウスバキトンボ等でも出来るということですので再度挑戦してみようと思います。簡単そうに見えますが、真上に高く投げるのが結構難しい。子どもの頃にゲット出来なかったのは、記憶をたどると小石が大きすぎ餌に見えなかったかもね。当日も石の代わりに使用したのは小さな軽いおもりでした。ただ写真のようなコンクリート上に落ちても音がせず、ブリを探すのにひと苦労。おもりを包む紙に虫が好きそうな色を付けるとか工夫しないと、老眼ではすぐブリを見失っていました。地面が草地ならなおさらですね。

昆虫定期便 No.71” に対して1件のコメントがあります。

  1. 松田祐希江 より:

    垣田さん
    そんな方法でトンボが捕まるとはびっくりです。
    トンボの目の前でクルクルして捕まえたことはありますが。
    ブリにトンボが絡みついてしまうのでしょうか。
    子供さんなら熱中しそうですね。
    小学生くらいの時の私の周りにはいなかったと思います。

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