昆虫定期便 No.68

 梅雨入りしました。この期間は野外に出かけることも少なくなりますので写真や標本整理です。
 といっても今は写真撮影の方が圧倒的に多く、採集して確認できれば持ち帰りもしないので標本作りはしなくなりましたね。
 今回の赤西渓谷で手にしたカラスアゲハも撮影後は「さよなら」でした。
     写真はミヤマカラスアゲハ。


 兵庫県の難読地名といわれる宍粟市(しそうし)赤西渓谷へ。
 5年前に昆虫科で行ったことがありますが、今は渓谷入口の随分手前で車両通行止になっています。理由がBQで出たゴミの放置・たき火等で渓谷の美観が損なわれているからとのこと。こんな理由で通行禁止とは「ホント情けない!」の一言。自分だけ楽しめば良いという心無い人が多いんですかね。当日は車止めから片道4kmを渓谷ならではの風景に癒やされ、川筋を流れるさわやかな風と杉木立の香りを体いっぱい感じながら散策してきました。
 目的はチョウの中でも、一番綺麗なミヤマカラスアゲハ。林道へ入るなり、遠くで飛翔するカラスアゲハやミヤマカラスアゲハを何度も目にはしますが、何しろ出会いは一瞬。それでも数の多さにびっくりです。この環境は汚さず維持して欲しいですね。

 そして最後の最後、ダメかと思って帰ろうとした時、目当てのミヤマカラスアゲハ吸水場面に遭遇し望遠で撮影。二度とこんな瞬間には巡り会えないでしょうね。

 赤西渓谷まで車で片道2時間程かかりますが大満足の1日。購入したカメラも役立ちました。

昆虫定期便 No.68” に対して1件のコメントがあります。

  1. 松田祐希江 より:

    垣田様
    片道2時間! お疲れ様ですが、ミヤマカラスアゲハに遭遇はおめでとうございます!
    2日の共通講座は参加すると豪華 蝶のパンフレットがもらえるそうですね。普段は参加しませんが、景品につられて参加するかどうか思案中です。
    最近芥川や久米田池に行きましたが、トンボがたくさん飛んでいるのが目につきました。久米田池ではウスバキトンボが群れ飛び、ウチワトンボ(タイワンではない)もいました。東大阪の梶無神社の帰り道では瀕死のオオシオカラトンボを拾いました。
    松田祐希江

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