石垣島 野鳥ツアー(前)

 3月789日と石垣島野鳥ツアーに参加してきました。お金もかかることだし随分悩んだのですが、身近な友人が骨折し「健康と体力は今しかない!」と個人年金のお金を下して行ってきました。参加者5人に現地ガイド1人添乗員1人運転手1人の贅沢ツアーでした。

 離島で動植物が独自の進化を遂げるのは皆さんもご存じのとおりです。野鳥の場合は渡りをする鳥は変わりませんが、留鳥は石垣島独自の鳥がいます。多くは亜種でヒヨドリはリュウキュウヒヨドリ、メジロはリュウキュウメジロ、ハシブトガラスはオサハシブトガラス。素人目には「なんか違いあるの~」という感じです。

 左のオサハシブトガラスは本州のハシブトガラスよりやや小さく、街中でも普通にいました。リュウキュウメジロは脇腹の色が本州のものより白いそうです。

 2泊3日の旅行の中で5回ほど観察できるチャンスがありました。最初に出会った若鳥は水田の横で苗の植え付けの機械(?)の上に留まっていました。20mほど離れたところに村人が数人で話をしていましたが、まったく気にする様子はありません。私たちはゆっくりと距離を詰めました。逃げる様子もなく、何か獲物を見つけたのか返って私たちに寄ってくる様子です。

 現地ガイドさんより若鳥は右の親より最近なわばりを追い出されたと説明がありました。カンムリワシは日本では石垣島と西表島で生息が確認され、1部は繁殖もしているとのことです。近年、環境の変化により生息数の減少が心配されています。交通事故にあう個体も多く、事故のあった道路では注意を喚起する看板が立てられていました。

 このカンムリワシは道路のすぐ横のスプリンクラーの上に留まっていました。車の陰に隠れて間近に行きましたが、逃げる様子はありませんでした。

 対称的にシロハラクイナは見つかるとすぐに隠れてしまいます。何度も見つけましたが、なかなか撮影するチャンスはありません。遠くから観察しました。雨が降ってきて背中に銀色の粒がきれいです。

 石垣で見た白いサギはチュウサギ、コサギ、ダイサギ、クロサギの白色タイプ、そしてアマサギの冬羽です。それぞれ大きさ・嘴の色・脚の色など違いがあるのですが良く分かりません。アマサギの夏羽タイプは亜麻色の羽の変化で分かりやすいです。

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