米子 宍道湖 山陰の野鳥
2026年1月22日~23日 野鳥科で中型バスを借りて1泊遠征に行ってきました。天気予報は「大雪警報」でしたが、米子のあたりはバス会社も「大丈夫」ということで定時に出発しました。

ひやひやしましたが、無事に到着で雪の中でも元気に暮らす冬鳥をしっかり観察できました!

根雨オシドリ小屋のオシドリたち。よく見るとオスと同じくらいメスもいます。昨年は800羽位で今年は500羽位の渡りだそうです。


根雨の町は「オシドリ」で町おこしされています。町のあちこちにオシドリの絵があります。オシドリももちろんですが、今回の目当ては「ヤマセミ」でした。記録もきっちりとされていましたが、残念ながら私たちが訪れた日はヤマセミの訪問はありませんでした。大阪府の近辺ではほぼヤマセミは見られなくなってきています。



宍道湖の隣の中海に行きました。ここは例年コハクチョウの越冬地で有名です。しかしなんと私たちが訪問した時は1羽もいませんでした。他のカモの数も大変少ない感じです。「米子水鳥公園 ネイチャーセンター」の係員より先日の地震の影響か野鳥の行動が変化したと説明がありました。真ん中のコハクチョウの巣は本物ですが、卵は木彫です。日本では営巣しませんのではるばる大陸から運んでこられたようです。めぼしい野鳥で「ソリハシセイタカシギ」が数羽いました。現地の方は言いにくいので学名の「アボット」と呼ばれます。


米子水鳥センターの展示物です。チョコエッグというお菓子のおまけですが、なかなか精巧に作られています。収集者からの寄贈とのことです。チョコを開けないと中に何が入っているか分からないので、さぞ、大量にチョコを購入されたと思われます。


宍道湖のネイチャーセンターは「ホシザキ」という地元の会社が企画運営されています。展示のぬいぐるみは大きさ重さ共に本物に合わせて作られています。奥から順に コガモ カルガモ キンクロハジロ トモエガモ。なかなか可愛い!


宍道湖の方も大した野鳥は見られず、少々気落ちして宍道湖の西岸の斐伊川(ひいがわ)なぎさ公園に向かいました。近づくと煙のように立ち上がる群れがあり、大量のカモがいました。チュウヒ・ノスリなど猛禽類の飛翔があり、カモたちが大騒ぎの様子です。マガモが多くヒドリガモ・カルガモが混じっていました。


宍道湖西岸は穀倉地帯です。落穂など採餌にマガンが群れになっていました。私たちは中型バスでそろそろと近寄ります。(運転手さんには「ここで留めて!」など無理難題の注文が矢継ぎ早)ガンたちは採餌していますが、首が上がり始めると黄色信号でそれ以上近づくと飛び立ってしまいます。
越冬するカモやマガンを満喫し帰路に着きました。観察中に猛烈な風が吹きましたが、こちらもアドレナインが全開のためか寒さに気が付いたのは、バスに帰ってきてからです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。そうそう、コハクチョウは3羽だけ多分ですが家族を観察することができました。

