石垣島 野鳥ツアー (後)

 3月789日の日程で晴れ予報の日はありませんでした。特に8日は90パーセントの雨予報でがっかりしていました。幸い雨は降ったりやんだり時には陽が差して観察に大きな支障はありませんでした。雨が降り出したら車移動し晴れれば観察とさすが現地を知り尽くしたガイドさんで無駄なく回っていただけました。

カエンボクの花はあちこちに大迫力で咲いていました。ハイビスカスも咲いていましたがまだシーズンではないようです。

 カラムクドリはムクドリ科で南西諸島や東南アジアにいます。石垣では冬鳥になります。町中の公園など普通にいました。本州のムクドリと生態は変わらない感じです。インドハッカは台湾から自力で渡ってきたのではないかとガイドさんが説明されました。調べると世界中で増えてきて「侵略的外来生物ベスト100」に選ばれているそうです。(国際自然保護連合 (IUCN)「種の保存委員会(SSC[注 1][5]が2000年に、非常に侵略的な外来種の1つであり、地球上において、その上位100種のなかでわずか3種の鳥類のうちの1種であることを発表した)Wikipediaより。撮影した場所は牛小屋で発生する昆虫を主に食べるようです。

 ズグロミゾゴイの観察できるポイントをいろいろ回って頂いて、最終的に小学校に見つけることができました(驚)小学生の皆さんに可愛がって頂いているのでしょうか。この鳥も本州にはいません。先島諸島から東南アジアに留鳥としています。今回のツアーでは観察できたのはこの1羽だけです。

 石垣にはもうツバメが来ています。といってもリュウキュウツバメでこれは留鳥です。右は本州に来るツバメです。違いは腹模様の違いですが、この写真では分かりにくいですね。リュウキュウツバメは尾羽の下が鱗模様になっています。

 ムラサキサギは羽根の色がつやつやとして動きもゆっくりで貴婦人を思わせました。本州でよく見るアオサギより少し小さい大きさです。リュウキュウコノハズクは人懐こい鳥で指笛を鳴らすと飛んできました。つがいで4羽も飛んできました。本州でよく見るアオバズクも鳴き声はしましたが、人見知りで見るのは難しいとのことです。余談ですが、練習すると時々指笛を鳴らすことができるようになりました。

 アカアシシギは本州では旅鳥で大陸から東南アジアへ渡りをするときに日本列島を通過します。つまり本州で観察できることは稀なことです。石垣島ではここで越冬し越夏もする個体もいるそうです。最後の1枚はミサゴです。石垣の海を悠々と飛んでいました。本州でよく見るトビは1羽も見ませんでしたが、石垣ではトビを見かけたら珍鳥とのことです。

 石垣島の野鳥の多くは水田・ため池・川にいました。でも放置された水田も増えてきたようです。野鳥たちの今後が心配になりました。カンムリワシも、日本では石垣島と西表島にのみ生息する国指定特別天然記念物ですが、網羅的な調査はされていなくて、増えているのか減っているのか良く分からないそうです。(wikipediaと日本野鳥の会西表支部より)

長々と読んでいただきありがとうございました。

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