戸隠 野鳥の楽園 その1
野鳥科で5月29日30日31日と2泊3日で戸隠に野鳥観察ツアーに行ってきました。戸隠には2022年に野鳥科で行ったきりで2年ぶりになります。
長野駅に13時に集合ということで、ジパング利用の新幹線の方やら夜行バスで行く猛者の方やらいろいろです。善光寺にお参りしてお札を頂いてから参加する方もいました。私は善光寺前の蕎麦屋でそばを頂いてから集合しました。
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戸隠で楽しみにしていたことは、スズメ目の小鳥に出会うことと、囀りを聞くことです。ゴジュウカラは木の幹を下向きに走る技を持っています。5月の新緑の下を走り回り、なかなかカメラで捕まえられませんでした。
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アカゲラは大阪近辺にもいますが、派手な白黒模様にトマトのような赤い色で、気分は盛り上がります。戸隠では道の駅の開けた所にもいました。後頭部が黒いので雌と思われます。
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キビタキの声は楽器のピッコロにも例えられます。金の鈴を転がすような素敵な囀りです。近年繁殖地の拡大が言われています。私の住んでいる吹田市でも6月になっても囀りが聞こえます。
ノジコを見られたら、はるばる戸隠まで来た値打ちがあります。関西の方では見られることは無いようです。夏に本州以北に東南アジアや大陸から渡ってきます。地味な鳥ですが、野鳥好きには興味津々。ノジコも「チヨチヨビンビン・・・」と可愛い声で囀ります。
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コガラとよく似ているのに「ヒガラ」がいます。まだ私にはよく区別がつきません。図鑑にはコガラは体長13センチでベレー帽をかぶったように見えます。ヒガラはさらに小さく11㎝で黒いエプロンをしているようです。
キバシリに会うのも大変楽しみにしていました。白黒茶色の三毛柄がとてもおしゃれです。木の幹をスタタタタ・・・と駆け上がりカメラが追い付きません。
戸隠の野鳥観察ツアーの感想をここまで読んでいただきありがとうございます。その2もありますのでよろしくお願いします。