和歌山での生活の一端(不要な木の処理)

Yuji Nakamura

 アカメガシワという木は畑の輪郭部、石垣のスキマ、空き家の敷地等どこにでも生えてその成長は早い。家の周辺にも他の木と共に自然に生えて茂っている箇所があっちこっちにある。枝、幹を切っても半年もしない内に又生えてくる。萌芽再生が活発である。管理する手が高齢化に伴って無くなってくるのと反対に木は年々生長し、巨木になって生い茂る。本数も自然増加する。特に、竹の繫殖力は旺盛で、昔、竹林が存在していた山も最近は山の頂上まで竹に覆われてしまったと感じることが多い。門真―和歌山(海南)を阪和自動車で往復する機会が多いが、貝塚、泉南辺りは特に竹の山が連なる。災害に弱い山に変わって行っている感じがして、気になる光景である。家の裏山周辺も年々竹の範囲が広がっています。同じ木を枝払いするのは馬鹿らしいので昨年は少し考えました。萌芽再生しないように、薬剤を使用しない方法でということで、下の写真の様にして、様子を見ました。除草剤で草も木も根こそぎ枯らす“ビッグモーター方式”は弊害があり嫌なので、どこの家庭でも日常普通に使う食塩を使いました。(スーパーで最も安い1kg78円)

 幹を切り、数本の溝を入れ(太い幹の場合)、ぐるりと一周ガムテープ、ビニールテープで下部を締めて食塩を盛る。 2~3カ月様子を見て塩を追加。これでゆっくりと枯れていく。 家の並びの門家が空き家になっており、その周辺に自然に生えてきて太くなってきた木も試しました。成功です。

 木の根から取り除くのは、ショベルカー等の重機が必要とか、周りの石、壁を崩さなければとか、人力では大変な労力がかかります。手ノコか、せいぜいチェインソー程度での整備であれば、食塩でゆっくり枯らす手法が良いと思います。同様な状況で不要な木がある場合、一度試してみて下さい。

和歌山での生活の一端(不要な木の処理)” に対して1件のコメントがあります。

  1. 松田祐希江 より:

    中村さん
    どんどん生える樹木の管理は大変です。
    塩で枯らす方法を興味深く読みました。
    マンション前の緑地では孟宗竹とニセアカシアが猛威を振るっています。
    孟宗竹はボランティアの方が、高齢の体に鞭を打って頑張って管理されていますが、
    ニセアカシアの方はなかなかです。
    大木になったニセアカシアは毎年多量の種子散布を行い、また張り巡らした根っこから
    どんどん若木が芽生えます。
    昨年は若木の切ったところに分解の早い田畑で使う除草剤を塗り付けてみました。
    効果があるのかないのか・・・
    暖かくなる3月ごろからずっとニセアカシアの若木狩りに追われる状況です。
    ではよいお年をお迎えください。
                    松田祐希江

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