北海道 道東 鳥見の旅 ⑤

このシリーズを④まで「つぶやき5」で続けてきましたが、こちらの方へ最後引っ越しといたします。①~④までは「つぶやき5」にありますので興味ある方はぜひそちらをご覧ください。松田 祐希江

今までに取りこぼした野鳥の紹介です。

タンチョウのご家族です。中央の2羽がお父さんとお母さんです。オスとメスは外見上は区別できないそうで、大きい方が♂だそうです。頭の黒っぽいのが子どもです。テレビで良く紹介されるのは雪原で鳴きかわして求愛をしている姿ですが、11月ではそのような姿は見られませんでした。ちょっとした家屋の庭のようなところにも普通にいるのでまるで牛のように飼われているかのようでした。

松の木に留まっていたオジロワシが飛び立つ連続写真が撮れました。ちょっとピンボケですが、それでも足の鋭い爪が写っています。

最後にお世話になった民宿高野さんの紹介をします。このパンフレットの真ん中ぐらいに紹介されています。11月7日~11日 4泊5日の間みっちりとガイドしていただきました。民宿自体は親父さんの代より引き継がれた様子です。野鳥のことはもちろん、植生にも丁寧に案内がありました。宿はお一人で経営されているので早朝に起きられて私たちの朝餉の支度をされ、それからスコープなど車に積まれて出発の準備と大忙しです。野鳥がどのあたりに出没しているかなど現地の情報もまめにやり取りされているようでした。今回の野鳥仲間と以前に偶然の出会いがあり、今回の鳥見の旅が実現したようです。

本当にお世話になりました。高野さん。わがままなシニアのお相手はさぞお疲れになったことでしょう。今回は海が荒れてネイチャークルーズが出来ませんでした。また行きたいと思いますのでよろしくお願いします。新型コロナほか健康にはくれぐれもご自愛ください。

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