和歌山での生活の一端(農作物)
中村勇二
移住した年から使用させて頂いている畑では年々使用面積が広がってきて、スイカ、キュウリ、オクラ、インゲン、エンドウ、トウモロコシ、トウガラシ、ミニトマト、ジャガイモ、ダイコン、カボチャ、ピーナッツ、花(菜の花、キク、ケイトウ、コスモス)等、手当たり次第に植えています。
必ずしもうまくは出来ていません。カラスに食べられます。エンドウ豆は器用に食べます。スイカ、トウモロコシもやられています。アナグマ、タヌキも来ます。イノシシは派手に土を耕します。農家さんは被害防止のため、ビニールハウス、鉄製サク、電気ケーブルの設置を余儀なくされることになります。私は大掛かりなことはするつもりはないので、せいぜいネットとテグス(釣り糸)で部分的に保護するだけです。多少は食べられても仕方ないか…というところです。
海が近いのと前後に山がある地形の関係で風は強いです。突風で背の高い作物は支えが、ネットも支柱は強固なものが必要です。菜の花を植えた時は、ほとんどがなぎ倒され、一本、一本、支柱を立てることになりました。
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2年目から3年目にかけては、畑の受け持つ面積を広げ過ぎの感じがありました。作物を作る時間よりも草刈りに時間を費やします。春から夏にかけては草の成長が著しく、草刈りに追われる状態となり、余裕が持てないので、ここは少し考えないとと思っています。