北海道 道東 鳥見の旅 ③

有名な知床半島と根室半島の間に羽を半分に折ったような不思議な形の「根付半島」があります。

ソース画像を表示
野付半島(のつけはんとう)は、北海道標津郡標津町および野付郡別海町にある細長い半島である。延長28kmにわたる砂嘴であり、規模としては日本最大である。野付半島・野付湾は、湿地の保全に関するラムサール条約に登録されている。近年は、砂州からの砂の流出が激しく、また地球温暖化による海面上昇の影響により砂州が年々狭まり、道路近辺まで海面が押し寄せてきている。最近は低気圧、地震、高潮等気象条件により立ち入り禁止になることも増えており、将来近いうちに砂州および道路が海水により切断され半島ではなく島となり、野付半島自体が消失することが危惧されている。フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より

野付半島を車で行けるところまで行くと最後にネイチャーセンターがあり道路は終了です。センターで許可証を貰い徒歩で野付半島の先端を目指しました。あたりは荒涼とした風景で「ほんまにこんなところに鳥さんおるんかいな?」浜辺の砂に足を取られながらもたもたと30分ほども歩いたでしょうか。

 ユキホウジロは北海道以外では観察できるポイントがあまりなく、この時期観察できたのはとてもラッキーでした。

「市民の森」ではエサ台が設置されており、ひまわりの種を仕掛けると待ってましたとばかりハシブトガラがやってきました。本州でも見かけるコガラとほぼおんなじ柄ですが北海道にしか住んでいない留鳥です。図鑑を読むと「頭部に光沢がある。嘴の合わせ目が目立たない」などと書かれています。コガラもじっくり観察したことが無いのでさっぱり違いがわかりません。足でがっちりと種を押さえつけて嘴で中身をつつきだして食べています。

 ハシブトガラに飽きた頃、ゴジュウカラがやってきました。野鳥では珍しく樹木を下に向けて降りることが出来る鳥さんです。本州にもいますが、初めて降りるさまを見ることが出来ました。リスのように器用に樹木を昇り降りしました。

 亜種シマエナガは北海道の留鳥です。特に観察できる決まったポイントは無く、林や森を歩いて見れたらラッキーとのことです。大阪からやって来た私たちを観察しにやって来たのでしょうかね!お土産のチーズケーキがとてもかわいかったので衝動買いしました。     文と写真:松田祐希江

次の記事

北海道 道東 鳥見の旅④